11月9日、FEALAC外相会合の機会を使い、アレハンドロ・ギジェルモ・フェレル・ロペス・パナマ共和国外務大臣との会談を行いました。
私からは、日本はパナマ運河の主要利用国であり、日本にとってパナマは一層重要な国となっているとともに、パナマ運河の利用環境確保の観点から、今後も緊密な協議をしていきたいとお伝えしました。 これに対し、フェレル外相からは、古くから良好な関係を築いている日本との関係は重要であり、二国間や多国間の文脈で日本との関係を強化していきたいとのお話がありました。
また、東アジア情勢や国際場裡での協力についても意見交換を行いました。